手帳買ったよ(杪)
こんばんは
以前、手帳の話をしましたが、
近頃今年の手帳をやっと仕入れました
こちらです
天体観測手帳2022 | 早水勉 |本 | 通販 | Amazon
全然ろるばーんではないですね
私は星を見るのが好きです
大して知識があるわけでも機材などを持っている訳でもないですが
ことある事に夜空を眺めています
甜も好きみたいです
今日もごみ捨てがてら星空散歩しました
この手帳によると今日はカシオペヤ座のR星の極大だそう
1年数ヶ月単位で4.5〜11.5等星を行き来するそうです
残念ながら私たちの家がある近辺では見えませんでした
街の灯りが明るすぎて......
残念です
星が綺麗に見られるところに行きたいものです
夏に天の川見に行きたいねという話をしました
実現させたいです
また、今日は甜が図書館に行くのに私も着いていきました
1時間ほどの滞在だったので短そうな本でも読もうと彷徨い何となく手に取ったのは澁澤龍彦の『玩物草紙』
(人名を書くとつい、敬称をつけたくなるけど著名人、特に著者はつけない方がかえって失礼じゃないような気がしますね)
(敬称をつけると距離が近い感じがするからですかね)
玩物草紙 (中公文庫) | 澁澤 龍彦 |本 | 通販 | Amazon
自分自身について書いたエッセイでした
エッセイを雑誌だったり主題は別にある書籍の1部としてではなくエッセイだけの書籍で読むことがなかなかないので1冊分の他人の心理、精神、思考が頭に流入する感じにクラっとしました
結局時間が許さず最後までは読めなかったのですがね
また今度続きを読もうと思います
この本のタイトルは玩物喪志とかかっているのかと思うのですが、確かに色んなものに興味を持つ人で自分自身にも興味津々だったのだろうなという内容でした
その態度に若干親近感を覚えるのは私が幼少期から自分自身含め、あるものをあるものたらしめている所以なんかを気にするタイプだからだろうと思います
ただあまりにも浅学、無知なので澁澤龍彦のように理論的な引用なんかをしながらの思考には到底至らないのが悔しいところです
大学時代にほんの少しかじったような名前を思考に落とし込めるようになっていたらもっと知的な人間になれるのかな
本は積極的に読みたいものですね
あと今日は『コーヒー&シガレッツ』と『スパイダーマン2』を見ました
前者はむず痒い短編集で、コーヒー(たまに紅茶)とタバコを挟んだ人間達のわざとらしいようでリアルなような会話が楽しめます
出てくる人みんな悪人でも善人でもないといった感じで大変むず痒い気持ちになります
映画においてタバコはなんて沢山のものを背負わされているんだろうとかなりの頻度で思うのですが、喫煙経験のない私にもタバコが持ち合わせる何かがハマってるなあなんて思っちゃうこともあるのが不思議なものですね
後者はちょっと横目で見てしまいましたが、最近熱烈にスパイダーマンの新作を勧められるのでそのために急ぎ足でシリーズを見ています
急ぎ足と言ってもまだ2作目なんですけどね
MARVEL作品は勿体ないことに全く見た事がありません
見る前からそりゃ面白いだろうと思わされると見なくてもいいか......となりがちです
損してるかも
ただスパイダーマンは敵役が結構怖いですよね
2なんて痛そうだし理不尽だし私利私欲に溢れてるしさすがにそんな悪人然としなくても......と思ってしまうのは私が悪役の事情にもフィーチャーする世代だからかな
でも結局現実は小説より奇なりって感じに意味の分からない突然の暴力をニュースで知ったりして世界を憂いたばかりだったので逆にリアルなのか......ともなったり
まあリアルである必要も別にないんですけどね
そんなこんなで楽しく過ごした今日の晩ご飯は鍋とレバニラでした
いい休日だな!!!
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