感想文『SchoolDays』(杪)
今現在、昼下がりから夕方になりますよって頃合です
こんばんちゃ!
杪です
一昨日SchoolDaysを見て、きもいな〜となた!
と言いましたが、さすがにきもいな〜の一言で済ますのは個人的に癪ですので感想文を書きます
あくまで感想ですので悪しからず
ネタバレには配慮しません
よろしくお願いします
作品って登場する人物に何かしらの自己投影をするのが一般的な楽しみ方だと思いますが、そもそもSchoolDaysは出てくる人物に感情移入するのがむずい
登場人物同士の会話がそもそも足りないのでそれを断片的に見るこちらはよりわからない
でも言葉で説明しすぎないのは好みです
やはり映像は映像で語ってなんぼだという思想を持っているので
ただこの作品の登場人物たちはストーリーの中でも会話が足りなさ過ぎる
すれ違い甚だしいし言うべきことは言わないしその場しのぎにその場しのぎを重ねるし
どこか覚えのあるコミニュケーション不足なのがまた不快感を増幅させるんでしょうかね
ここに出てくる人間は他人を他人ではなく何かしらの欲求の対象としてしか見ていないけどそれもまたどこか身に覚えがあるし既視感もある
ここに出てくる奴らがきもいことには変わらんが見てたら気になっちゃうのが登場人物の保護者は?ってとこだと思う
あまりにも画面から排除されていたりそもそも存在が排除されていたりする彼らが登場人物達のきもさの根幹に関わっちゃってるんじゃない?と想像するに難くないですね
まあ私は原作エロゲープレイしてないしあくまで想像ですが
感情移入するのが難しいのは私があまりにも彼らのただれた学校生活とは縁遠い青春を送っていたからというのもあるでしょう
それでも断片的な共感でどうしたって人間のしょうもなさ感じちゃうね
思い出したように挟まれるエロゲーとしての自我、謎アングルの画が挟まれることでその感じは増し増し
こういう
あーあ、世界ってうまく出てきてるわけねえな...
となる作品、嫌いじゃないです
まあSchoolDaysは見てて腹立つのでしばらくは見ないが.....
それにしてもああいう学校生活やってた人はSchoolDaysめちゃくちゃ共感しながら見るのかな??????
気になる
あんな結末迎えはしなくてもああいう人達いたよね
長々と書くとめちゃきも感想文になってしまいそうなので今日はここまで!
さよなら!
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